急速に市街化する農村社会の今を学ぶ
群馬県玉村町上福島地区は群馬県の南に位置している典型的な農村共同体です。しかし、高崎など地方都市から通勤圏内に入るため、郊外ベッドタウンとして畑が次々と宅地へ変わり、新規住民が入ることによりコミュニティーが大きく変容しつつあります。その変化は地域の伝統行事である“すみつけ祭り”にも大きく影響し、年々参加者が減る中、その存続が危ぶまれています。早田ゼミではこのすみつけ祭りの変化を追うことにより、“都市化とは何を意味するのか”、“居住にどのような影響を与えるのか”を逆説的に考え、またこれからの農村社会の文化や生活のありようを模索しています。
調査中の学生
住民にスミをつけて健康を祈願する。